HOMEブログ > 奥深き版築の世界・・・(INAXライブミュージアムこぼれ話)

ブログ

奥深き版築の世界・・・(INAXライブミュージアムこぼれ話)


前の記事でもご紹介しました、INAXライブミュージアム。



見所は、古今東西のきれいなタイルや面白トイレだけではないんですよ~。


まずはこれ!

 

 




【土・どろんこ館】の外壁です。

この壁、"版築(はんちく)"という工法で作られているんです。


 「"版築"ってなに?」 という方に・・・・・・


版築とは、土壁や建築の基礎部分を強固にするために古来から用いられてきた工法で、
本来は土と石(れき)と少量の石灰などを用いて築造します。

中国では万里の長城に使われているほか、
日本においては墳墓や城郭、寺の基礎部分などに用いられたそうです。

ちなみに、版築は日本では飛鳥時代に仏教と一緒に伝わったのだとか・・・
法隆寺の築地塀は版築で作られていて、建物の下の地盤は版築で強化されているとのことです。


さて、話を【土・どろんこ館】の版築壁に戻して・・・

壁の表面をよーく見てください。
横(水平)方向に線がはしっています。

これが版築のポイント!
版築は、型枠の中に土を詰めて、一層ずつたたき固めて積み上げていきます。
この横線は、枠に使った板の継ぎ目なんですね。

「土を感じてもらうために厚さが必要だった」、という設計者の方の言葉通り、
この版築の壁は、一番厚いところで50cmもの厚みがあるそうです。

雨風にさらされて崩れたり風化したり・・・そうして、版築の壁はどんどん味わいを深めていきます。

版築って、素朴で、どっしりとしていて、あったかい感じがします。
やっぱり素材が土だからかな?




さてさてお次はこちら。



頭上からつめた~い霧状のものが!
これ、なんだか分かりますか??


そうです、ミストシャワー!

遊園地や、最近では街角でも見かけるようになりました。
炎天下でもひんやりしたミストのシャワーを浴びれば元気を取り戻せます。
水をかぶったら服もぬれてしまいますが、これなら大丈夫!
人の集まるところにはぜひとも欲しいアイテムです。




最後は、やきものの街、常滑のスナップです。

 




 



 



 


なんだかノスタルジックな雰囲気ですね。

カメラ片手にお散歩するのにちょうどよさそうです。


みなさんもぜひ、常滑、行ってみてください☆


それでは、今日はこの辺で。              (* 2011.7.11 takata *)

お気軽にご相談下さい
相談会随時開催中!

エクステリア・外構・お庭に関するご相談はガーデンオーヴまで。
お客様のご予算・ご要望にあわせて最適な提案をさせていただきます。

お電話でのご相談 0800-1116-002
メールでのご相談
お問い合わせはこちら