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年の暮れ (2019.12.28)

 気が付けば12月も早々に過ぎていき、今年も終わりを迎えようとしています。今年一年、皆様はどのような年になったでしょうか?

まずは、心身共に疲れた身体を一度休ませて、また新たな年に期待と希望を抱き、一年間を一歩一歩、歩んでいきましょう。


さて、私たち「ガーデンオーヴ」も年末をまじかに迎えて最後のひと踏ん張りです。

今回は年末ならではの「門松」や「正月飾り」をご紹介致します。


地元の神社「六條八幡宮」様と「大歳神社」様です。迫力のある立派な松に、赤い果実の「ナンテン」が映えて存在感があります。実際に見ると中々の迫力です。

門松は「歳神様」にお越し頂く際の目印だと言われていますが、これで神様も喜んで神社に宿ってくださり、参拝に来られる方をお守りして頂けるのではないでしょうか。


作業中も落ち着きのあるとても素敵な空間で、木や苔や空気などから自然のパワーをもらえた気がしました。




その他にもお正月飾りのご依頼もあります。

しめ縄

根引松

めがね

これらもすべてスタッフの手作りです。お客様に良い一年を迎えて頂けるよう想いを込めて作っていました。

このような縁起物を見ると、一年の終わりを改めて感じます。


今年一年本当にお世話になりました。

新年は1月6日月曜日からの営業開始となります。 来年も変わらぬご愛顧をよろしくお願い致します。


それでは、良いお年をお過ごしください。


ガーデンルームでのクリスマス (2019.12.7)

 12月になり、街ではクリスマスの雰囲気が漂ってきていますが、私たちのモデルガーデンでもクリスマス装飾が行われました。


 飾られているリースは2つとも「ガーデンオーヴ」のデザイナーの手作りです。

 使用されている葉はモデルガーデンに植わっている樹木の葉を再利用しました。コニファーの「ピセア・プンゲンス」や「ブルーアイス」等の青色を取り入れたリースやギンバイカ(マートル)で作られた鮮やかな緑色が際立つリースが飾られています。ギンバイカはヨーロッパでは花嫁のブーケとしても利用されるようで、お祝いの樹としても有名です。

 また、自然の葉を使用しているので、見た目だけではなく香りも楽しむ事が出来ます。木々の香りを感じることができ、リフレッシュした気分になります。

そして、クリスマスに向けてリース自身も変化していきます。フレッシュな状態からドライになり、これも自然の葉を使用しているからこその楽しみ方です。

 (これは、以前に制作されたリースですが、右のドライなリースになると、また違った雰囲気のものになります)



 そしてクリスマスといえばやはり「クリスマスツリー」が必需品ですが、これはモデルガーデンにあるガーデンルーム「ジーマ」(LIXIL)に飾られていました。

 ガーデンルームがあれば、星空を見上げ、自慢のお庭にも囲まれてパーティーができ、とても贅沢なクリスマスを過ごすことができそうです。

 空気も澄んできて星空や夜景もキレイに見えるシーズンです。

 寒くて外に出るのも億劫になりがちですが、厚着をして夜の時間を外で楽しむのもいいですね。

色づくモデルガーデン (2019.11.27)

 11月も終わりに近づき、あとわずかで12月を迎えます。

今年は元号が「平成」から「令和」に変わる節目の年でした。

他にも「ラグビーワールドカップ」が大盛り上がりで、熱い一か月間を過ごされた方も多いのではないでしょうか。

個人的には7月に「ガーデンオーヴ」に就職することになり「人生の転機」があった年になりました。

皆様はどのような1年をお過ごしになられたでしょうか。


来年には「東京オリンピック」が開催され、また、多くの感動を私たちに届けてくれるのでしょうね。


 さて、最後の月を迎えて、私たちの「モデルガーデン」でも少しづつ変化が見られてきました。

樹々の紅葉(こうよう)です。

鮮やかな緑色から真っ赤に染まった姿が何とも美しく、今回は一部の紅葉した姿をご紹介します。

まずは真っ赤に染まった「モミジ」です。

この樹は大きく傘を広げ、まわりを包み込むような樹姿が私は好きです。


後ろの山の樹との相性もバッチリです。

日が暮れるとライトアップされ、幻想的な姿を見せてくれます。

 次はモデルガーデンの入口で、いつも皆様をお迎えしている「常緑ヤマボウシ」です。

この樹はご家庭でもよく「シンボルツリー」として植えられているのをよく見かけると思います。

管理もそれほど難しくなく、スタイリッシュな景観にしたい方にお勧めしたい樹です。


この時期になると葉が緑から赤に変わっていき、季節の変化を感じさせてくれます。





 最後に紹介するのは「モデルガーデン」の奥で堂々とした姿でそびえたつのは「ラクウショウ」です。


 まだ完全に色が変わってはいませんが、その樹姿は美しく、ずっと見上げていても飽きる事がありません。

 このように季節に応じた変化が感じられ、いよいよ「冬」がやってくるなと実感します。

「モデルガーデン」には他にも様々な種類の樹や花が植わっており、「冬」になると、それぞれがまた違って姿を見せてくれることでしょう。


 今年も残すところ後一か月です。寒くなりますが、体調管理には十分に気を付けラストスパートで駆け抜けていきましょう。










(ガーデンには、こんなにかわいい盆栽モミジもいます。)

旧居留地を彩る花壇 (2019.11.18)

本日は「ガーデンオーヴ」のデザイナーが管理している花壇をご紹介します。

神戸三宮に位置する旧居留地では、店舗前や歩道に様々な植物を彩った花壇があるのをご存じでしょうか? 「ガーデンオーヴ」も一部の花壇の管理を行っており、旧居留地地区の美化・緑化の取組みに参加しています。

今は秋をモチーフにしており、温かみのある赤色や紫色のセロシアコリウスがアクセントとなっており、落ち着きのある空間を生み出しています。

次は12月の初旬に植え替えを予定しています。次のテーマはもちろん「冬」です。今から、どんな花壇に仕上がるか楽しみですね。

個人的にはケヤキの並木道に溶け込んでいる花壇と建物の風景が美しく、「これぞ居留地」という洋風感が好きです。

撮影時にも多くの方が観光や通勤でこの素敵な空間を行き来されていて、何かうれしさを感じました。(私は直接的には関わってはいないですが(苦笑)・・・)

また、ちょうど「ルミナリエ」の準備も始まっており、冬の到来も感じてきました。

これから寒くなり凍える季節になりますが、旧居留地に行かれた際には、花壇の花々にも目を向けて花の温かみを感じてください。

「お問い合わせ」の入力フォームのリニューアル (2019.11.18)

 この度、私たち「ガーデンオーヴ」のホームぺージの「お問い合わせ」の入力フォームをリニューアル致しました。

従来よりも入力内容を簡素化し、お気軽にお問合せ頂けるように致しました。


 庭や植栽などは皆さまの身近にあるものの「どのように問合せればいいのかよく分からない・・・」といった声をよく耳にします。

そこで、私たちはお庭に関して「気になること」や「やりたい事」があるにも関わらず、実際には夢や希望を叶えることができていない方が数多くおられるのではないだろかと考えました。


 私たちは、神戸市を中心に外構工事や造園、植木の剪定などを行っており、おかげさまで50周年を迎えることができました。

「ガーデンオーヴ」には実績、経験が豊富なデザイナーや職人が在籍しており、お客様に満足して頂けることに自信と誇りをもって日々邁進しています。

 私たちはこれからも、より多くの方と関わりをもち、より多くの方に喜んで頂きたいと思っております。


 問合せることに不安を抱かれる方もおられるかもしれませんが、新しい入力フォームでは依頼内容も選択式に変更しており、専門的な知識や言語に迷われることなくお問合せ頂けます。


 まずはホームページの「お問い合わせフォーム」をご活用頂き、ご気軽にご相談頂ければ幸いです。


 皆様からのご相談やご質問をスタッフ一同お待ち申し上げております。

ガーデンオーヴを見下ろす大木「センペルセコイア」(2019.11.5)

 ガーデンオーヴに7月より入社をしました、中島と申します。これから、定期的に私たちの「ガーデンオーヴ」紹介していきますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。

 私たちの会社、「ガーデンオーヴ」にはモデルガーデンがあり、緑豊かな草木やメダカが生息している水辺などがあります。多くの人に実際に足を運んで頂き、緑の良さを伝え、ガーデンの素晴らしさを実際に味わって頂きたいと思っています。

そこで今回は私たちのガーデンで大きく空に向かってそびえたつ大木「センペルセコイア」をご紹介いたします。センペルセコイアはヒノキ科の常緑針葉樹でアメリカ合衆国西海岸の海岸山脈に自生しています。別名でアメリカスギやレッドウッドとも呼ばれていますね。また、世界で最も大きくなる樹種の一つとされています。

私たちの会社にあるセンペルセコイアも数十メートルを優に超す高さへと成長しています。遠目から見る、堂々たる樹姿も魅力の一つですが、個人的には真下から見上げる姿が好きで、枝が大きな傘となり安心感を与えてくれます。巨大木になるので、広いオープンスペースが必要であり、家庭で育てるのは少し難しいかもしれませんが、こんな立派なツリーのある家には憧れます。

沿道からも見ることができ、今日も私たちの目印として大きくそびえ立っています。お近くによられた際にはぜひ一度、足を止めて見上げて頂けたら光栄です。


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