年末行事(2020.12.28)

 今年も、もうあと僅かになりました。

今年は、仕事でもプライベートでも「コロナ」を警戒をした1年ではなかったでしょうか。

来年こそはコロナから解放されたい・・・そう願う方も多いのではないでしょうか。


私たちも、多くの方のご協力とご理解を得て無事に1年を過ごすことができました。関わって頂いたすべての方に感謝を致します。

ありがとうございました。


さて、話は変わり、本日は2020年最後ということで、昨年も掲載した年末飾りの様子を載せたいと思います。

今年も、「六條八幡宮」様と「大歳神社」様に門松を飾ってきました。

昨年同様立派な門松が完成しました。


実はこの門松、私たちの職人の者が自分で材料を集めて作成しているものなんです。

とても手が込んでおり、気持ちのこもった門松です。



繰り返しになりますが、来年こそは自由に行動ができる良い年にしたいですね。

今できることをしっかりとやって、いい年越しを迎えたいと思います。


来年は1月5日(火)からの営業になります。

来年もどうぞよろしくお願い申し上げます。


それではよい年をお迎えください。

お庭でキャンプ 続編(2020.12.2)

前回、取り上げました「お庭キャンプ」で焚火をやってみました。


いざ、火起こし開始!

焚火台はロゴスの「the ピラミッド takibi 」を使用したのですが、下に隙間があいており、空気が入り込む仕組みになっていて、すぐに火を起こすことができました。








 今回は、私たちの職人2人にモデルになってもらいました。 火があると何故か不思議とテンションがあがります。

 開始時はまだ明るかったので雰囲気があまりでませんでしたが、暗くなると

雰囲気が出ていい感じです。

時間が経つと次第に他のスタッフも集まり、みんなで火の温かみを感じていました。
まさに私たちが求めるお庭での一家団欒の一コマです。

皆さんにもこういう時間が過ごせる空間づくりを、ご提案していきたいと感じました。


(もし焚火をする際はくれぐれも火の管理には十分にご注意下さい)

お庭でキャンプ(2020.10.24)

   最近は急激に肌寒くなってきました。 中西総合ガーデンの中島です。

私も風邪を引かないように体調管理には気を付けている毎日ですが、マスクの力はすごいですね。

コロナウイルス感染対策でほとんどの人がマスクとアルコール消毒をすることにより、インフルエンザの感染率が例年より少ないという事を皆さんも聞かれたことがあるかと思います。

(本当かどうかは定かではありませんが)

最初はマスクを着けている人ばかりで異様にも感じましたが、最近ではマスクをしていない方が違和感を感じてしまうのは私だけではないかと思います。


 さて、今回は最近気になっていた事を取り上げさせてもらいます。それは自宅で気軽にできる「お庭キャンプ」です。

キャンプと聞くと、テントを建ててBBQやキャンプファイヤーを思い浮かべる方も多いと思いますが、現実は庭でお肉を焼いてしまうとご近所にご迷惑を被ることになるでしょう。

 しかし、庭キャンプは肉を焼かずとも気軽にキャンプ気分が味わえ、のんびりした時を過ごすにはもってこいなものでした。


 そこで、私達のモデルガーデンにも庭キャンプ風のセットを組み立ててみましたのでご紹介いたします。

 もちろん、私たちが紹介するのはテントやコンロではなく、庭でキャンプ気分が味わえるお庭の紹介です。

 本日、紹介するのは、お客様にも人気のある芝のお庭です。

 芝は何もなくても、眺めてるだけで緑が映え落ち着く空間ですが、そこに、テントやハンモック、

焚火台等を設置すると自分だけのキャンプ場があっという間に完成します。焚火を見ながら落ち着く

ひと時を過ごすのもよし、家族が集まって火を囲みながら一家団欒するのも素敵ですね。

お子様がおられるご家庭では、おおいに喜んでもらえるのではないでしょうか。


 芝の手入れが大変だと思われる方は人工芝もありだと思います。今はリアルな人工芝もあり、

より気軽に緑を楽しめるのではないでしょうか。

お庭を芝生にしたい思われている方には、ぜひお勧めしたいお庭の過ごし方です。

 今回は火種がなく、実際に焚火を行いませんでしたが、今度は実際に火をつけてキャンプ気分を更に味わいたいと思います。

これらの、セットを組み立てている動画をインスタグラムに掲載しているので、こちらもお楽しみ下さい。


キャンプセット組立動画(インスタグラム 中西総合ガーデン)

職長・安全衛生責任者教育(2020.9.26)

先日、職長・安全衛生責任者教育という研修をうけてまいりました。

職長・安全衛生責任者とは簡単に言えば工事現場の班長のようなものです。

内容として特に気を引き締めないと感じたのは「リスクアセスメント」

これを怠ると重大な事故、怪我につながり最悪の事態を招きかねないのはもちろんなのですが、私的な考え方ですが、もちろん事故怪我につながるリスクは事前に排除しなければなりません。しかしながらそのあと何が起こるのか、まず工事自体がストップしてしまいます。なぜ事故が起きたのか原因を追究し対策を練る必要があるからです。そして現場がストップしてしまうことで何が起きるかというと、お客様への納期が遅れてしまう点です。


打ち合わせからご契約していただいたお客様私どものプランを信用していただけたからこそご契約してくださっているはずです。

納期が遅れてしまうということは完成を楽しみにしていただいているお客様に悲しい思いをさせてしまいます。

研修を通して感じたことは事故は人の不注意や行動による人為的なものばかり。

自分の担当する現場では決してそのような事態を招かぬよう一人一人の意識を高めつつ気を引き締めて業務に当たらねばという思います。      

自然の力(2020.9.16)

こんにちは

だいぶ涼しくなりましたがまだまだ油断はできません!!

みなさん熱中症対策は万全でしょうか??

おうちの中にいても脱水症状になることがありますので、適度に水分補給と塩分補給をお忘れないようにしてください。

本日は私が自然ってすごいなぁと改めて感じさせられたお話です。

三宮や元町を歩いているとミストを出して涼しさを演出している場所があるのをよく見かけます。

あの場所って確かに涼しい感じがしますが、やはりまだまだ人工物では越えられない大きな壁を感じさせられます。

皆さんはどんな時に自然はすごいと感じますか??

いずれ皆さんとそんなお話もしてみたいです。

新たな出会い(2020.08.06)


久々の更新となりました。

長い梅雨の期間皆さんはいかがお過ごしでしたか?

この大雨で多くの地域で災害が発生しておりました。私も過去に岡山の7月豪雨の際は避難所にて数日間生活をしていた経験があります。自然の力の前では人間は本当に非力だと感じさせられてしまいます。

日ごろから災害予防もしっかりしていても災害が発生すると予期せぬところから大きな事故が起こったりします。梅雨は明けましたが、これからは台風も発生し、日本は地震も警戒しないといけません。ご自宅の安全確認もしっかりしていきたいです。




さて、話は変わりまして梅雨明けのことです。今年の連休はなかなか外出する計画も立てづらいのではないでしょうか?

今回ご紹介するのは令和2年8月6日にオープンとなりました。湊川公園のご紹介です。

新たに健康遊具を新設しておりますが、今回は兵庫区役所の真下に位置する場所に新たにシンボルとして作られたふわふわドームについてご紹介いたします。


ふわふわドームは空気でふくらましたドーム型のトランポリン遊具です。

ドーム状になっているため子供たちは飛び跳ねることはもちろん、滑ったり転がったりと様々な遊びが楽しめます。

8月6日のお披露目の式典ではたくさんの子供たちがふわふわドームの上で遊んで大きな声で明るい笑い声が公園内に響いていました。子供たちの明るい声を聞くとその場の空気もすごく明るくなっていくように感じます。

これからの連休や夏休みにはぜひお子様と一緒に公園で遊びに出掛けてはいかがでしょうか?


             

旧居留地のその後(2020.06.16)

みなさんこんにちは

梅雨の時期に突入しじめじめと嫌な季節となりましたが、みなさんはいかがお過ごしですか??

本日は以前のブログでご紹介しました旧居留地の花壇のその後についてお伝えしようと思います!

緊急事態宣言が解除され私が旧居留地に撮影に来た時(2020.06.07)には営業を再開しているお店も多く、街も活気が戻りつつあるように感じました。

撮影中も多くの方とすれ違うことが多く、植え付け当時とは雰囲気が全然変わっていたのでなんだか町全体が明るくなっていくような感じがしました♪


             

Before     

After      

以前のブログでもお伝えした通り、花壇に植えた植物は大きく成長し、その存在感を近づかなくても感じれるほど成長しました。

今回新型コロナウイルスの影響で旧居留地で人がほとんどいない状況を目にしたことで撮影をするときに感じたのですが、街を彩る景観とは単に緑があるだけでは成り立たず、そこに行きかう人の声やや車の音のように空間的な要素というのは、街づくりにおいてどれも必要不可欠で大切なんだと改めて感じさせられました。


情報社会に生きる(2020.5.26)

こんにちは

緊急事態宣言も解除されましたが、皆様はいかがお過ごしでしょうか??

緊急事態宣言が解除されたからと言っても今まで通り生活するというのはなかなか難しいですよね。。。

私自身人混みを避けたいと思いますし、今まで大好きだった映画館も座席間隔をあけての配列にするとしても密閉空間に少し抵抗があり、観たい映画もあるのですが躊躇してしまっています。

さて、コロナの影響で在宅時間が増えガーデニングやDIY、お子様とお菓子作りやペットを飼うなど、様々な需要が高まっているようです。今はスマートフォンやタブレットで様々な情報が簡単に入手できる反面、誤った情報も無数に存在していて、一体どの情報が正しくてどの情報が間違っているのかどうか判断って難しいですよね。

私もネットを使って情報を集めていると「あれ?」思う情報が多々ありました。誰でも情報が見れるということは、だれでもネットに情報を掲載できるということ。ネット社会ではありますが、まだまだ信用していい情報だけではないのでわからないことはプロに聞くことも一つではないかと思います。

デジタル社会だからこそアナログ的なことも大切です。両方を上手に使いこなして、快適な時間を過ごしてください♪

自然溢れる保育園 (2020.5.18)

5月ももう半分を迎えようとしています。近頃は日差しも強くなり、熱中症にも注意が必要となってきました。今生活には欠かせないマスクですが、着用していることで熱が籠り熱中症になる方が多くなるといわれています。皆さんも熱中症対策として、適度にマスク内の熱を逃がし、水分と塩分補給を忘れずに!

さて、今回は今年4月より開園しました、カナリア保育園様の施工をご紹介したいと思います。こちらの保育園は外観的に目立つこともあってか施工中から道行く人が足を止めて保育園を見ていただいておりました。

       

皆さんは子供たちを遊ばせる環境として自然の中で遊ばせたい!というのは考えたことがあるのではないでしょうか?カナリア保育園様の子供たちの遊ぶグランドには鹿威しのある池やウッドデッキの中のお砂場、斜面を利用した花壇、そして子供たちを守る柵に至っては自然の木で1から作るこだわりぶり!

先生方のご協力でできた柵も自然素材特有の不規則性があり、園内の自然空間をより一層演出してくれる人口の鉄柵では出せない独特の空間を作り出すことができました。

子供たちの好奇心爆発です!私もこんな保育園で遊びたいと心から感じました。

まだ植物も植えつけて間もないですが、最終的には道路から見える景観も緑で覆われ、より一層自然の中にある保育園が演出されると思います。

私なりにとてもうらやましいと思ったポイントとしては、身近に自然と触れあるという点。一言に自然と言っても単に草花だけを指しているのではありません。草木があることで、そこには鳥や昆虫が集まってきます。また鹿威しや水の流れ、木々の葉が揺れる音、芝生の丘では寝転がり、肌で草を感じる。そうした感覚的刺激に満ち満ちているという点が子供たちの遊ぶ場としてはとても充実していると感じています。

また街の中に自然あふれる空間を作ることで年月が経つにつれてどんどん自然空間が濃くなっていきます。そうした空間で過ごせることは私的には魅力的で、とても羨ましくてなりません。今後の経過がとても楽しみです。

       

5月の始まり (2020.5.9)

今年はとてもイレギュラーなゴールデンウィークとなりました。

皆さんはいかがお過ごしでしたでしょうか?


緊急事態宣言が延長された中、自分がいつ感染または感染させてしまうかわからない状況で友人や知人にあうことを控えてずっと家の中で過ごすのは窮屈でストレスを感じた方も多いと思います。

時にはマスクを着用し、外へ散歩やジョギング、お庭でガーデニングを始めてみてもいいかもしれませんね。

私は連休中、朝ウォーキングに出かけたり、プリムラと新しく植えたタイムの手入れをしたりと適度に外の空気を吸いに外に出ておりました。あとは自宅で過ごしておりましたが、考えてみれば過去のゴールデンウィークはあまり家でゆっくりとしたことがなく、親戚で集まったり、キャンプに行ったりとアウトドアなことばかりしてたので、今回のように連休のほとんどを家にいることはあまりないことだったので、個人的にはとてもリフレッシュできたように感じます。

現状5月末までの緊急事態宣言ですが、コロナの対策はさらに長い期間必要となるでしょう。見えない脅威に対する不安やストレスは計り知れません。今までの日常を一日でも早く取り戻すためにも今はできる限り人と会うことは避け、笑顔で友人や知人の方たちに会える日を待ちましょう!

私たちも皆さんとお会いしお話しできる日を心よりお待ちしております。


旧居留地~花壇の植替え~(2020.4.14)

3月よりガーデンオーヴに入社をいたしました、岸野と申します。今後スタッフブログの更新をしてまいります。どうぞよろしくお願いいたします。

         

さて、昨今の国内外の新型コロナウイルスによる脅威により兵庫県にも緊急事態宣言や外出自粛により、自宅で過ごす時間が増えた方が多いと思います。皆様はいかがお過ごしでしょうか?


自宅で過ごす時間が長くなると窮屈さを感じる方もいらっしゃると思います。私は家にいるときは観たかった映画を観たり、昨年より植えておりますプリムラの手入れをしたりと家でできることをのんびりと思うままに行動して過ごしております。


皆様は植物についてこんな話があるのをご存知ですか?

植物の葉の色彩による自然な緑は、人の目に働きかけて心を落ち着かせ、緊張をほぐす最善の色と言われています。

新型コロナウイルスによって緊張状態が長期間続いて、いつ終息するかわからない今だからこそ、ご自宅で育てられている観葉植物や、お庭の草木、お買い物の際に道端に生えている小さな草花に目を向けてみてください。私たちの生活の中には心を和ませる植物が満ち満ちています。ふとした時に植物に目が留まったら、是非植物を愛でてみてはいかがでしょう。少しでも気持ちが安らぐかもしれません。

そこで、本日紹介したいのは以前このブログでも取り上げました、旧居留地の花壇の植え替え風景をご紹介します。

旧居留地は神戸の三宮に位置しており、現代とは違うレトロな建築物が多く神戸を代表する風格のある街で、施設やイベントが行われており多くの観光客で活気に満ちています。

皆さんは旧居留地を歩かれる際、歩道の花壇が季節ごとに表情を変えていることをご存知でしたか?

以前ブログ内でご紹介したのは秋をモチーフにした草花を植えており、温かみのある赤や紫といったお花を植えて、街の中に落ち着きのある空間を演出しておりました。

現在植え替え中の草花は黄色をベースとした花壇や、ピンクを中心に白い花を挿し色として組み合わせている花壇など景観や生育条件を考慮し、最も適した花を選んで植え替えております。

写真は植え付けしたばかりなのでまだ小さいですが、2週間ほどすれば葉は広がり、茎が伸び花もたくさん咲くようになります。

完成すれば、思わず足を止めさせてしまうような鮮やかな草花が皆様を迎えてくれると思います。今後こちらの花壇の状況をお伝えしてまいりますのでご期待ください。

外出自粛で外に出にくい時だからこそ、ガーデンオーヴは一刻も早く新型コロナウイルスが終息することを願い、皆様が気兼ねなく外出された時に気持ち良く街を歩けるよう、今後も皆様が心地よいと感じる空間を作ってまいります。旧居留地にお越しの際はぜひ街を彩る草花にも注目してみてください。             

お洒落なアメリカンフェンス (2020.2.1)

新年一発目のブログ更新ですが、だいぶ日数が経過してしまいました。。。

皆様は新しい年をどのようにスタートされたでしょうか?


今年は暖冬で、雪があまり降らないと言われていますが、つい最近は3月~4月頃に咲くはずの「チューリップ」の花が咲いているのが目撃されました。

植物達も勘違いをして、少し早く花を広げてしまっているみたいです。


さて、今回は昨年に外構工事をさせて頂いたお客様のお庭廻りをご紹介致します。

ご施主様のご要望は植物が多く植わっているお庭をスッキリとさせ、お庭の管理を楽にしたいというご要望でした。

当初はお庭の周りに生垣が植えられており、ご自宅の目隠しがされていましたが、今回はその生垣を撤去しフェンスで回りを囲むことになりました。

様々な種類のフェンスがある中で、ご施主様も悩まれておられましたが、選ばれたフェンスがとてもお洒落で印象深かったのでご紹介させて頂きます。

F&Fの「タテイタスタイル(シャープ仕様)」のフェンスです。

 アメリカンフェンスで洋風感が表現されたお洒落なフェンスでした。色は「オフホワイト」でご自宅周りに明るさも感じられました。

ご近所の方からも「雰囲気が変わった」や「お洒落でうらやましい」というお声をかけて頂きました。

洋風のお庭をお考えの方にぜひお勧めしたいと思います!

同時にウッドデッキ(LIXIL 樹ら楽)とテラス(LIXIL スピーネ)の設置も行わせて頂きました。





改修前の写真です。植栽に覆われていたご自宅が、スッキリとし、緑が豊富なお庭からシンプルで機能性のあるお庭に生まれ変わりました。