皆さんは兵庫県丹波市にある「丹波柏原の厄神さん」として古くから親しまれている神社をご存じでしょうか?
正式な神社名は「柏原八幡宮」で、1024年に京都の石清水八幡宮の丹波別宮として創建されました。
この神社は厄除けの神威が高く、毎年2月の17日、18日には厄除大祭が斎行され多くの参拝者で賑わうようです。
今回は、当社常務の山口が自身の厄除けに参拝しましたが、コロナ終息祈願の気持ちが強かったようです。
境内には兵庫県指定重要文化財に指定された「三重塔」と「釣鐘」が現存しており、神仏習合当時の景観を今日に伝えている全国でも極めて珍しい神社です。
(兵庫県指定重要文化財の釣鐘)