暮らしに寄り添う“目隠し”のアイデア
- wix-create AMR

- 2025年12月24日
- 読了時間: 8分

外からの視線をやさしく遮りながら、心地よく過ごせる空間をつくる“目隠し”。それは、ただ隠すためのものではなく、暮らしの中に穏やかな時間と安心感を確保するためのツールです。
しっかりとプライバシーを守る壁タイプ、光や風を感じられるフェンス、緑がやさしく包み込む植栽、必要なときだけ使えるシェード。
目隠しにはいろいろなかたちがあり、それぞれに異なる心地よさがあります。
ガーデンオーヴでは、お客様の暮らし方や住まいの雰囲気に美しく調和する目隠しをご提案しています。
目隠しには、いろいろなかたちがあります
目隠しは住まい全体の印象を引き立てる大切なデザイン要素のひとつですが、素材やデザインの選び方ひとつで、空間の印象は大きく変わります。
建物やお庭との調和を意識してデザインすることで、“隠すため”だけではなく“美しく暮らすため”のエクステリアへ。
ここでは、そんな目隠しの種類と、それぞれが持つ魅力をご紹介します。
◾「壁」は、外からの視線をしっかりと遮りたい方におすすめ

外からの視界を完全に遮る壁は、プライバシー重視の空間づくりに最適です。
レンガやタイルを使えば落ち着きのある重厚感を、明るい塗り壁や天然石なら柔らかくナチュラルな雰囲気を演出できます。
壁は完全に視線を遮る安心感がありますが、圧迫感が出やすい点もあります。そのため、デザインの工夫によって圧迫感を和らげることも大切です。
部分的にスリットやくり抜きを設けて光を通したり、植栽と組み合わせて柔らかな陰影をつくることで、重たさを抑えることが可能です。
光と緑を取り入れることで、壁が立っていても空間に奥行きと心地よさをもたらします。
◾可動式の「シェード」で、必要なときだけ目隠し

可動式の「シェード」や「スクリーン」は、光と風を取り込みながら、使いたいときだけ視線を遮ることができる、機能的でスマートなスタイルです。
ロールタイプや開閉式のものを選べば、日差しや視線の向きに合わせて柔軟に調整が可能。季節や時間帯に合わせて快適な空間を演出できるのも良いですね。
外からの視線を気にせず、開放的に過ごしたい時間にはすっきりと収納することもできます。
テラスやリビング前のスペースなど、屋内外がつながる場所に取り入れると、快適さがぐっと高まります。
◾「フェンス」は、光や風を感じながらプライバシーを守りたい方に

フェンスやスリットフェンスは、視線を遮りつつ光や風を取り入れられるため、圧迫感を抑えながら目隠しができます。
ルーバータイプなら、角度のついた羽板が外からの視線をカットしながら、心地よい風をお庭に通します。また、 多種の商品があり、住まいの外観とのコーディネートもしやすいスタイルです。

完全に閉じることなく、ほどよく抜け感を持たせたい方には「スリットフェンス」がおすすめです。
縦や横のラインに一定の間隔を設けることで、視線をさえぎりながらも風と光を通し、圧迫感のない心地よい空間をつくります。
スリットの幅や角度を調整することで、外からの見え方や通風の程度をコントロールできるのも魅力。プライバシーを確保しながらも、閉塞感のない“ちょうどいい距離感”を演出できます。

外周をしっかり囲いたいけれど、閉じた印象にはしたくないという場合は、透過性のある高さのあるフェンスがおすすめです。
ルーバーや縦格子タイプのデザインを採用することで、視線をやわらかく遮りながらも、光や風を感じる開放的な空間を保つことができます。
完全に遮る壁と比べて、適度な抜け感があり、圧迫感が少ないのが魅力。外からの視線をコントロールしつつ、敷地全体を包み込むように囲うことで、安心感のあるプライベートな空間を演出します。
素材選びもデザインのポイントです。
アルミなど直線的な素材を使えば、シャープでモダンな印象に。一方で、木目調のカラーを選べば、自然と調和するあたたかみのある雰囲気に仕上がります。植栽を添えることで、外観全体にやさしさと立体感を加えることもできますね。
防犯性とデザイン性、そして居心地のよさを兼ね備えた、上質な外構スタイルです。
また、半透明のパネルを取り入れれば、やわらかな光を取り込みつつ、ほどよい距離感を保つことができます。
◾半透明のポリカーボネートで、やわらかく視線を遮る「高さのある目隠し」
しっかりと高さを出しながらも、明るさや軽やかさを保ちたい方には、半透明のポリカーボネート素材を使った目隠しがおすすめです。
光をやさしく透かすパネルが、外からの視線をほどよく遮りながら、室内やお庭に柔らかな明るさを届けます。
完全に遮蔽する壁とは違い、ポリカーボネートの透過性によって空間に“抜け感”が生まれ、圧迫感を感じさせません。欲しい場所だけに目隠しを設置できるのも良いですね。

このポリカーボネートに植物を組み合わせると、光や葉の陰影が織りなす柔らかな表情が生まれ、視線を遮るだけでなく、自然と調和した上質な空間に。
日中はやわらかな明るさを、夜には照明の光をほのかに反射して、上品で落ち着いた雰囲気を演出します。

また、植物がつくる影や葉の揺らぎが映し出される様子はとても印象的です。昼と夜、季節ごとに表情を変える景色が楽しめるのも、壁との組み合わせならではの魅力。
自然と調和したあたたかみのある外構デザインに仕上がります。
◾植物を使ったナチュラルな目隠し
緑の表情がやさしく視線を受け止めてくれる、自然派の目隠しです。圧迫感がなく、季節の彩りとともに自然に調和します。
常緑樹や生垣を使えば、一年を通して適度にプライバシーを保ちながら、四季折々の変化を楽しむことができます。風に揺れる葉や木漏れ日の陰影が生まれることで、空間にやわらかな奥行きと癒しをもたらします。
また、植物とフェンスを組み合わせることで、より立体的でナチュラルな印象に仕上げることも可能です。フェンスの色味や素材を植栽のトーンに合わせれば、統一感が生まれ、住まい全体が穏やかな雰囲気に包まれます。
フェンス・壁・樹木を組み合わせて

フェンスや塗り壁、そして樹木を組み合わせることで、立体的で奥行きのある目隠しに。
たとえば、外周にフェンスを設置して大まかな視線を遮り、塗り壁で一部をしっかりと隠すことで、必要な場所だけ確実にプライバシーを守ることが可能です。
その間に樹木や植栽を配置すれば、柔らかな緑のアクセントが生まれ、圧迫感を和らげながら自然な景観を演出できます。常緑・落葉樹を組み合わせると、季節が感じられますね。
また、フェンスや壁の素材や色を樹木に合わせることで、全体の調和を図りながら、個性のある外構デザインに仕上げることも可能です。
美しさと安心を両立する目隠しデザインに
◾外側と内側で素材を使い分けて、上質で賢い目隠しに
目隠しは、外観や景観、美観のバランスも大切です。外側と内側で素材を使い分けることで、単なる目隠しではなく、空間全体のスタイリングとして機能します。
外側(通行人や近隣の目に触れる部分)にはレンガやタイルなどデザイン性の高い素材を使い、住まい全体の印象を引き立てます。一方、内側(家族が過ごす側)は塗り壁やナチュラル素材を使うことで、コストを抑えながら落ち着きと上質感を両立できます。
逆に内側を重視して素材を選び、外側はシンプルに仕上げることも可能です。
◾防犯も意識した、安心と心地よさを両立するデザイン

外からの視線を遮ることは、快適な暮らしのために大切な工夫のひとつ。ただ、完全に囲ってしまうと、死角が生まれて防犯面での懸念が残ることもあります。
ガーデンオーヴでは、「目隠し」と「防犯性」の両立を意識したデザインをご提案しています。
たとえば、人感センサー付きの照明を設けて夜間の安全を確保したり、防犯カメラと連動させて安心感を高めたり。
お庭をガーデンリビングとして楽しむ場合には、センサー照明+カメラ+デザインウォールを組み合わせることで、防犯性を保ちながらも美しく調和した空間をつくることができます。
また、光を活かした防犯は、安心を守るだけでなく、夜のお庭に表情を与える“景観の一部”にもなります。機能とデザインをバランスよく組み合わせることで、昼も夜も心地よく過ごせる外構が完成します。
暮らしに寄り添う“ちょうどいい目隠し”を
目隠しの“ちょうどよさ”は人それぞれです。リビング前の視線を遮りたいなら、壁の高さを抑え、必要なときだけ使えるシェードをプラス。カーテンを開けて風通しも楽しみたいなら、ルーバーフェンスで視線を遮りつつ光と風を取り込みます。
お隣の2階窓が気になる場合は、角度付きパネルで斜め上の視線をカット。緑を取り入れたいときは、植物の色に合わせてフェンスや素材をコーディネートするなど…
壁、フェンス、ポリカーボネート、植物、シェードなど、素材それぞれの特徴を活かして組み合わせることで、圧迫感を抑えつつ上質で居心地のよい空間をつくることができます。
ガーデンオーヴでは、どこからの視線を遮りたいのか、どの程度隠したいのかを丁寧に見極め、建物やお庭との調和を大切にした目隠しをご提案しています。
お客様の理想のライフスタイルや住まいについて、ぜひお聞かせください。


















