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自然溢れる保育園

5月ももう半分を迎えようとしています。近頃は日差しも強くなり、熱中症にも注意が必要となってきました。今生活には欠かせないマスクですが、着用していることで熱が籠り熱中症になる方が多くなるといわれています。皆さんも熱中症対策として、適度にマスク内の熱を逃がし、水分と塩分補給を忘れずに!

さて、今回は今年4月より開園しました、カナリア保育園様の施工をご紹介したいと思います。こちらの保育園は外観的に目立つこともあってか施工中から道行く人が足を止めて保育園を見ていただいておりました。



皆さんは子供たちを遊ばせる環境として自然の中で遊ばせたい!というのは考えたことがあるのではないでしょうか?カナリア保育園様の子供たちの遊ぶグランドには鹿威しのある池やウッドデッキの中のお砂場、斜面を利用した花壇、そして子供たちを守る柵に至っては自然の木で1から作るこだわりぶり!

先生方のご協力でできた柵も自然素材特有の不規則性があり、園内の自然空間をより一層演出してくれる人口の鉄柵では出せない独特の空間を作り出すことができました。

子供たちの好奇心爆発です!私もこんな保育園で遊びたいと心から感じました。






まだ植物も植えつけて間もないですが、最終的には道路から見える景観も緑で覆われ、より一層自然の中にある保育園が演出されると思います。

私なりにとてもうらやましいと思ったポイントとしては、身近に自然と触れあるという点。一言に自然と言っても単に草花だけを指しているのではありません。草木があることで、そこには鳥や昆虫が集まってきます。また鹿威しや水の流れ、木々の葉が揺れる音、芝生の丘では寝転がり、肌で草を感じる。そうした感覚的刺激に満ち満ちているという点が子供たちの遊ぶ場としてはとても充実していると感じています。

また街の中に自然あふれる空間を作ることで年月が経つにつれてどんどん自然空間が濃くなっていきます。そうした空間で過ごせることは私的には魅力的で、とても羨ましくてなりません。今後の経過がとても楽しみです。




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