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天然芝と人工芝、どちらを選ぶ?暮らし方から考えるお庭の芝生

13 時間前
読了時間: 5分

休日の朝、窓を開けると庭の緑が目に入る。子どもが走ったり、愛犬がのびのび歩いたりする場所に、芝生があったら素敵だなと感じる方もいらっしゃるのではないでしょうか。


一方で、「天然芝はお手入れを続けられるかな」「人工芝は暑くならないかな」と、選ぶ前に迷うこともあります。芝生は、見た目だけでなく、庭でどんな時間を過ごしたいかと、日々のお手入れにかけられる時間から考えることが大切です。


今回は、天然芝と人工芝それぞれの特徴と、無理なく楽しむための工夫をご紹介します。



まずは、芝生の上でどんな時間を過ごしたいかを思い描く


芝生を敷く理由は、「緑のある庭にしたい」だけとは限りません。

子どもが遊ぶ場所にしたい、愛犬と外に出る時間を増やしたい、窓から眺める景色を整えたいなど、暮らしによって目的はさまざまです。


たとえば、休日に庭で過ごす時間を大切にしたい方と、家の中から一年を通して緑を眺めたい方では、向いている芝生の考え方が変わります。

使う人、使う頻度、庭にかけられる手入れの時間を最初に整理してみましょう。



天然芝は、季節の変化を感じられる自然な緑



天然芝の魅力は、葉のやわらかな表情や、季節による色の変化を身近に感じられることです。芝生の上を歩いたときの感触や、雨上がりの緑も、自然素材ならではの楽しみになります。


天然芝は、水分が蒸発することで、人工芝と比べて表面温度が上がりにくい傾向があります。ただし、天候や水分状態、日当たりなどによって感じ方は変わります。


初期費用を抑えやすい一方で、芝刈り、水やり、施肥、除草などのお手入れが必要です。日当たりや水はけ、風通しが合わない場所では、思い描いたように育たない場合や、病害虫が発生する場合もあります。



天然芝を無理なく続けるために、場所と仕組みを考える



天然芝をきれいに保つには、芝生そのものだけでなく、植える場所とお手入れの動線が大切です。

十分な日当たりと水はけを確保し、必要な場所へ水を届けられるようにすると、日々の負担を抑えやすくなります。


自動潅水システムを取り入れたり、水やりしやすい位置に立水栓を設けたり、芝刈り機などを取り出しやすい場所に収納したり。お手入れを続けるための仕組みを先につくることで、芝生との距離が近くなります。


広い面積を一度に芝生にするのではなく、よく使う場所や窓から眺めたい場所に絞る方法もあります。それでも手入れのハードルが高いと感じる場合は、「子どもが小さい間だけ」「まずは数年間」など、楽しみたい期間を区切って考えてみるのも一つの方法です。



人工芝は、お手入れの時間を抑えながら緑を楽しみやすい



人工芝は、芝刈りや定期的な施肥が必要な天然芝に比べ、日常のお手入れを抑えやすい素材です。季節による色の変化が少なく、一年を通して緑の景色を保ちやすいため、庭の見た目を安定させたい方にも向いています。


施工内容や下地によって変わりますが、人工芝は天然芝より初期費用が高くなる傾向があります。

また、人工芝も全く手入れがいらないわけではありません。落ち葉やごみを取り除いたり、毛足を整えたりする作業は必要です。使用頻度や日当たり、下地の状態によっても、きれいに保てる期間や必要なメンテナンスは変わります。



人工芝を選ぶなら、日差しの当たり方と暑さ対策も確認する


人工芝は、直射日光が当たると表面温度が上がりやすい特徴があります。特に日中に子どもや愛犬が過ごす場所では、日陰をつくるシェードやパラソルを組み合わせると、庭で過ごす時間を考えやすくなります。散水で一時的に表面温度を下げる方法もありますが、素材や施工条件に合わせた確認が必要です。


また、人工芝の耐用年数は、製品、施工方法、日当たり、使用頻度などで変わります。「10年程度」を一つの目安として考える場合もありますが、張り替え時期を含めて、長く使うためのメンテナンスや将来の費用も確認しておくと安心です。



天然芝と人工芝、比べるのは「芝の違い」だけではありません



天然芝は、自然な美しさや季節ごとの変化を楽しみながら、手をかけて庭を育てていきたい方に向いています。一方、人工芝は、庭で過ごす時間を大切にしながら、日々のお手入れの負担を抑えたい方におすすめの選択肢です。


選ぶ際は、初期費用や維持管理の手間だけでなく、日当たりや水はけ、庭を使う頻度なども考慮することが大切です。

一つのメリットだけで判断するのではなく、住まいの環境や日々の暮らしに合うかどうかを総合的に考えることで、設置後の庭の楽しみ方もイメージしやすくなります。


天然芝の緑とともに季節の移ろいを感じる庭も、お手入れの負担を抑えて家族が気軽に集まれる庭も、どちらも魅力的なお庭の楽しみ方です。



芝生のある庭で、どんな時間を過ごしたいかを一緒に考える



ガーデンオーヴでは、天然芝・人工芝の違いだけでなく、日当たりや水はけ、使う人、手入れにかけられる時間まで伺いながら、お庭のつくり方をご提案しています。


「子どもや愛犬が遊べる場所がほしい」「窓から緑を眺めたい」「手入れを続けられる広さにしたい」など、まずは理想の過ごし方をお聞かせください。

芝生を敷く範囲や通路、日除け、収納まで含めて、暮らしに合うお庭を一緒に考えていきましょう。

 
 
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